アロマ調香スタイリスト講座
先週、1月18日(土)に、IAPA(日本プラスアロマ協会)アロマ調香スタイリスト講座を受講して来ました!
講座は全2回で、この日は1回目。外苑前のアロマ調香labで行われました。
元々アロマ調香に関心があった私。
昨年12月20日に参加した、齋藤智子さんの出版記念セミナーで初めて調香を体験し、ますます関心が強くなった気がします。
10:30~16:30まで、お昼休憩以外はみっちりお勉強です。
先ずは自己紹介から。
先生の経歴もお聞きしました。
そして、午前中はテキストに沿って精油についてや、アロマの歴史等を学び、午後はいよいよ調香レッスン。
香りを考え、調香ノートに記入していきます。
始めに練習として、トップ、ミドル、ベースを選び、香りを作りました。
私はベルガモット、ホーウッド、パチュリーの組み合わせ。先生に見て頂くと、「ベチバーとパチュリーは強いので、1滴がいいですよ。」ということでした。
出来上がった香りをムエットにつけ、他の方々にもシェアします。
皆さん、とても良い香り~♡
次からは、先生が出される【お題】に合わせて香りを作っていきました。
1つ目は【自宅の玄関に香らせたい香り】。
今まで嗅いでお勉強した香りを駆使します。
ああでもない、こうでもないし、と色々考えて出来たのは、マンダリン、レモン等の柑橘類とモミ、シダーウッドを合わせたもの。
(シダーウッドがとても気に入ってしまい、持っていないので即注文しました)
柑橘類の甘さ、爽やかさに、木の香りも感じるように作ってみたのですが、自分でもなかなか良いと思います。
2つ目の【お題】は、北欧のインテリアに合う香り作りです。
「ヒュッゲ」というのですが、コンセプトはシンプルで柔らかさがあり、暖かい感じとか。
こちらは出版記念セミナーで先生のレシピを伺ったので、そちらを参考にしてみました。
北欧と言えば、やはり寒いというイメージですよね?
なので表皮温度を上げてくれる柑橘類に、北欧の白っぽい家具をイメージしてパイン、シダーウッドなどをブレンド。
考えるのは難しかったですが、香りの組み立て方はだいぶ分かったと思います。
実はこの日、出版記念セミナーにゲストとしていらっしゃり、トークセッションをして下さった石川県の『Earth Ring』の代表取締役、川上様も参加されていらっしゃり、思いがけずまたお会いできて嬉しかったです。沢山お話させて頂きました。
2回目は翌日だったのですが、残念ながら私だけ仕事の都合で参加できず・・
(別の日に振替をお願いしてあります)
2回目のレッスンでは、最後に香水を作るようですが、きっと皆さん素敵な香りを作られたことでしょう。
齋藤智子先生、そしてご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました。